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梅雨の東京4DAYS


出張中の“休日にせっかくだからどこかに行きたいプラン”を
考えるのが面倒だったと思われるオットにそそのかされ5年ぶりの東京。
日程ありきゆえ、気になってたモノの旬(日程)とはタイミングが合わず、
ドンピシャだったのは、東京の梅雨のみ。
そこで、むしろ希望した「雨の鎌倉」だったはずが…。


1日目 07/03 ヨコハマ たそがれ ホテルの小部屋
2日目 07/04 鎌倉よなぜ 夢のような 虹を遠ざける
3日目 07/05 夕焼けが染めた空は 思い出の色に似ているから
4日目 07/06 そこで揺れたものは 魂のゆくえと呼ばないか

写真は横浜。縮小したら肝心の「開港の道」マークが白っちゃけてなにがなんだか。
わたしのLOMO写真はそんなんばっかりということで。デジとLOMO写、入り混じります。


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T1

札幌−羽田空港−横浜(15時過ぎ)〜だらぶら〜横浜泊

羽田空港から京急線で直行(30分)。初横浜。 蒸 し 暑 い。
ホテルにチェックイン後、高島屋デパ地下の「VEGETERIA」でビタミン補給。
セロリ&グレープフルーツの生ジュース、意外なおいしさでイッキ飲み。
予定より早く横浜入りしたオットと落ち合い、みなとみらいへ。



見るなら夜間割引チケでだな…と思っていた「ラ・マシン」。
偵察に行くと、奇妙な音楽の中、蒸気を噴出しながらノロリ動いてる姿が
ちゃっかり“会場外”から見られて喜!スパイダーパニックをのほほんと見物。



満足して、赤レンガ倉庫〜山下公園をのんびりぶらつき、中華街へ。
夕暮れから夜にかけての元町・中華街は、ロマンチックで、エキゾチックで、
魅力的な路地だらけで、いい匂いがして…た ま ら んー。



そして「梅蘭」で焼きそば。見た目よりおいしくてなんか笑う。好きな味。
他にチャーハン、水餃子、杏仁豆腐(クーポン)でお腹いっぱい。安上がり。



ランドマークタワーの高速エレベーターで分速750m体感。み、耳が。
分速750mだと富士山の頂上まで5分で到着するらしい。
そう聞くと、軌道エレベーターもそう夢じゃないのかも。(真顔)
コンビニで割引チケ買いそびれ。地上からもお値段も、お高い〜ひととき。

夜になり降り出した雨音を聞きながら、雨の鎌倉散策を夢見て就寝。



T2

横浜−鎌倉(9時頃)−元町・中華街泊

横浜から横須賀線で約20分。初鎌倉。もーんわり蒸した曇り空に軽く雨乞い。
観光案内であじさい情報を伺うと、「成就院」はすでに剪定後とのことで、
鎌倉フリー環境手形A頼朝きっぷ」を買い、利用範囲をまわることに。

1.「明月院」


別名「あじさい寺」。でも、チラホラ剪定が始まっていたせいかガラガラ。嬉。
「明月院ブルー」な紫陽花たちと瑞々しい空気をのーんびり堪能。
ここでLOMOフィルム切れ発覚。で、勝手に多重露光↑になってた。ガーン。

2.「鶴岡八幡宮」


通りから奥まってるね、歩かせるね、鶴岡さん。しかも大石段。汗、噴出。
ひとけのない蓮池(源平池)に、行ったことのないベトナムを思ったのは、
たぶんずっと前に観た映画「季節の中で」の記憶かな。スッポンが泳いでたよ。

* 鶴岡八幡宮から徒歩で鎌倉駅まで散策。


途中、「Romi-Unie Confiture」で、(涙の)ジンジャーシロップなど。
ろみさん不在だから空いてるのかと思いきや、あとからあとから人人人。
この裏界隈、「dois」(開店前だった)、「鎌倉はちみつ園」、「TUZURU」など
気になるお店もあったけど、腹が減ってはなんとやらーで、昼ご飯。



なると屋+典座」、「cafe vivement dimanche」も気になったけど、
卵焼きハンターとしては行っとかねばと、「玉子焼おざわ」で玉子焼御前。
上品な甘さとお出汁が絶妙、旨〜!想像以上に満腹。さすが玉子4個分。

「豊島屋本店」で涼んで外に出ると、お隣の店先に魅力的なものが。
うまい商売してますな〜。と、ひんやり胡瓜の一本漬け、その場でガブリ。

3.「浄妙寺」


オットにより「ねこ寺」と命名される。めんこいの!動じないの!悟りの境地。
出会ったのは4匹だけど、ググると7匹という記事も。さすがねこ寺。



浄妙寺の茶室「喜泉庵」でお手前をいただき存分にくつろぐ。
縁側には水琴窟があって、初めて聞いた繊細な音にしばしうっとり。
鳥の囀り、心地よく吹き抜ける風、心落ち着く和の香り。
しばらく私たちだけだったので足を崩してのんびりと、和みすぎて昼寝の境地。

4.「報国寺」


北海道にはない竹林に憧れてはいるものの、夏の竹庭がこんなに良いとは。
ゆっくり深呼吸。清涼な空気に背筋が伸びた。竹、好きだなぁ。

5.「杉本寺」


ちょっと人を寄せ付けない雰囲気もある杉本寺は鎌倉最古のお寺とのこと。
踏み減り、苔むした階段(今は使われていない)に歴史を感じ。
他のお寺には感じなかった、何か、気配みたいなものも感じ、少し緊張。
霊感はないけど。

* 鎌倉駅に戻り、江ノ電で長谷へ。(駅近くの店でフィルム購入、LOMO復活。)


鉄ちゃんじゃないのだけど、電車がいちいちステキでやたらと撮したかも。
(京急の赤い電車…その中でも「金沢文庫」行きを見たときは、
にやけながら「赤い電車」を脳内ハミングしてた。ファソラシドレミファソ〜)

6.「鎌倉大仏殿高徳院」


来たからには20円払って大仏胎内にも。心頭滅却しても蒸し風呂胎内。
あの暗く狭い階段入口、面堂終太郎なら間違いなく昇天。南無ー。

大仏から長谷寺までの狭い長谷通りに「鎌倉四葩」発見。
前にネットで購入したことのあるあぶらとり紙屋さん。
たっぷり置かれていた試供品で、たっぷりの脂を吸い取りスッキリ。

7.「長谷寺」


色とりどりの紫陽花、ひっそり微笑むお地蔵様、様々な緑が生い茂る
ロケーションもさることながら、撮影禁止の観音様の神々しさたるや。
信心浅い(!)オット、引き込まれたようでしばらくその場から動かなかった。
しっとりと濡れた散策路を上っていくと、高台から海が一望できて。
見どころ満載のお寺だったな。

* しめて、鎌倉滞在約8時間(9時〜17時)。
大まかにピックアップしておいたところをその場の気分(体力)次第で…、という、
コースも地図も曖昧な非効率なプランだったけど、時間に急かされることなく
存分に歩き、休み、マイペースにまわれてよかった。
そして、折りたたみ傘の出番はなかった。


* 横浜に戻り、元町・中華街へ。


ホテルにチェックイン後、また中華街へ繰り出し晩ご飯。
水餃子の「山東」はたじろぐほどの行列が出来ていたため、適当に別店へ。
異様に安い店だったけど、もれなく古筝演奏が聞けてお腹もいっぱい。

ホテルはグレードアップキャンペーンとやらでもれなくオーシャンビュー。
夜はライトアップされた帆船日本丸やベイブリッジが、朝は、山下公園を
ジョギングする人など見られてなかなか。これにて横浜ライフは終了。



T3

横浜−お台場−蔵前−浅草泊

YCAT→お台場までバスで直行、約50分。
今回の旅でオットが唯一希望したお台場。目当てはもちろん。



ここでの光景は、ひと言で語れない。
とにかく、瞳孔全開の人間の行動というものを観察させていただいた。
微妙に角度を変えて一周とか、遠近法で手でつかんだり頭に乗せたりとか。
ガンダム写真だけで50枚近く撮ってたよ、あの人。



次はわたしの希望、「日本科学未来館」で念願のメガスター!
事前情報にならい先に予約券をもらいに行くと、土日は開館前に並んだ人で
予約券がはけるらしく。全然甘かった。メガスター、本物の星より遠しーー!!!!!!
そんなわたしを癒やすかのようなステキな建物だった、日本科学未来館。

* ゆりかもめで汐留 シオサイト。


乗換の合間に日テレ界隈でお茶。すると、都会のビル街にオアシス発見。
あれは癒しのネコロボットに違いない!とオットと意見が一致。

* 汐留から都営大江戸線で蔵前へ。


浅草行きの途中下車で「in-kyo」。
暮らしの根っこを感じさせるお店、そこに穏健な微笑の中川ちえさん。
わたしが理想とする空気感・時間の流れが丸ごとあった。来られてよかった。

ちょうどイベント最終日で、「teteria」の大西進さんがとろんとあまい冷煎茶を
振る舞われていたのだけど、これがおいしくておいしくて。魔法のようだった。



そして、また来ちゃったよ!浅草。5年ぶり。
甘醤油やお線香の匂いに何度も深呼吸。うれしくなる。好きな匂い。



未知なる界隈もきままにぶらぶら。猫に出会えば疲れも吹き飛ぶ。



合羽橋商店街を通りかかると、七夕祭り。(札幌の七夕は8月)
(寄る、寄れないは別として、旅ノートに気になりどころとしてメモってあった)
平間至さんのレンタルギャラリーにぶらりと立ち寄り、店内から一枚。



おまつり、やきそば、おかずのにおい、向こう三軒両隣な笑い声、夕暮れの風。
浅草で七夕の光景に出会えたことはかなりうれしかった。

夜ご飯は、東京のkuroさんとご友人、既知のおふたりと焼酎ロック。
北海道ではなかなか食べる機会のないお刺身などなど、おいしかった!



出張先に戻るオットを(途中まで)見送り、中年女子ひとり、夜の浅草探索。
ガードレールに腰掛けフィルム交換してたら、雷門横の派出所から
おまわりさんに様子を伺われた。怪しかったのかも。



昼間の喧噪が嘘のような、浅草22時ちょっと前。
すれ違うのは、犬の散歩、夕涼みの人、暗がりでいちゃつくカップルぐらい。
ポロポロと心地よいウクレレの路上ライブに耳を寄せながらポテポテ散歩。



猫も夜の散歩。雲のない夜空に十三夜月のいい夜だった〜。


T4

浅草−入谷−銀座−羽田空港−札幌

クーラー消して寝たら明け方、自分の寝汗で起きた。朝から雨。
熱いシャワーと濃い緑茶でリフレッシュして、軽く朝の浅草散歩。



8時から開いている「パンのペリカン」。ロールパンが見あたらず、角食(小)。
ホテルに戻り少し食べたけど、断然トーストが旨〜。帰札後、あっというま。
10時頃にチェックアウトして、体力温存のためタクシーで入谷へ。1メーター。



恐れ入谷の鬼子母神。念願の朝顔市!
浅草のほうずき市か、入谷の朝顔市。一度は見たいと思っていたお祭り。
そのひとつが今回の日程に入っていたので、浅草泊プランにしたのだった。



しゃがれ声のおっちゃん・おばちゃんの威勢のいいかけ声で大賑わい!
江 戸 っ 子 だーー! と、テンション↑↑で朝顔大人買い。
両方の実家には、しぼりと団十郎入りの四色大輪、自分用はしぼり入り赤系。
本来、青系が好きなのに、あの場では赤気分になるくらいおだっていたわたし、
基本、人混み苦手だけど、お祭りの植木市は好きな子供だったと思い出す。



かわいい朝顔だよ〜と勧めてくれたおっちゃんこそ、カワユスです!と一枚。

初日とあり、テレビカメラがちらほら。一眼レフ〜なカメラっ子わさわさ。
でも、みんなまともに立ち止まれないくらい“流れる人混み”コンベヤー状態。
ブルーシートからは(雨漏りで)滴る雨。
(地方発送用の送り状書いていたら、まさに、ヒダリカタニシタタルアメ!)
熱気ムンムン(湿気もムンムン)の朝顔市、たのしかったー!



どしゃぶりの中、入谷から「かっぱ橋道具街」へ向かう。足元、びっしょり。
アーケードも傘もあったけど、雨と湿度により次第にHP・MPともに激減して、
無茶なアイテムを買いそうになったり(安いんだもん!)と判断力も0。
でも、ここ、想像以上におもしろい。もっとじっくり見て回りたかったなぁ。



お昼は「itonowa」さんで。身も心も胃袋も満たされ、癒やされる。
ココナツと溶けるチーズでとろんとまろやか、奥深い味わい。旨〜!
家でもマネしてみたけど、似てたのは半熟タマゴだけだったさ。



丁寧にドリップされた珈琲は(も)、おいしくてしみじみ。
あまりにも居心地がよくてここから帰りたくなかった。

稲荷町から銀座へ出て、「鳩居堂」など、ちらりとだけ寄り、早々に空港へ。
機内でぼんやりオーディオプログラムを聞いていたら、くるりの「魂のゆくえ」が。
振り返ってみれば、このとき感じた感覚通りの旅だったような気がしてた。





当初、明確な目的もなしに旅に出ることが、もったいないような気もして、
わりとギリギリまで行くかどうかを迷っていたところがあったけど、
明確な目的がないからこそ、見つけられたものもあったような、
そんな旅だった。

そして今回、あちこちよく歩いた。
歩いた分だけ、旅はたのしいのかもしれない。そう思った。



・「持ち歩くときの重さ」と「物欲」を天秤にかけ、ささやかな自分用おみや。
でも、一番重かったろみさんのアレがアレしちゃったけどナ!

・旅初日の朝、思い立ち、慌てて作ったカメラストラップ。
ハギレ革を適当に切って適当にカシメで留めただけのものだけど、
これのおかげで持ち歩きやすかった。ストラップて便利なものだったのね。

・旅ノートは、昨年の沖縄旅ノートの使いにくさを踏まえゴム止めに。
サイズも小さくしたから持ち歩きやすくてよかった。
けど、GoogleMap印刷は縮小すべきじゃなかったナ!見づらかった。
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