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夢に見た景色がウソならば
ワオワオ無料の日で「蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ」第1話。
それぞれに大切なものをなくしたふたりの、それぞれの虚無感の形が
切なく、ときにシュールに。そして交差する。
ていうか、西島くん!?ああなんてお姿に。
けど、伸びをしたあとのあの感じ、わかってもらえて!?

蒼井優ちゃんの泣き方はもはや反則。感情の臨界点。
この子に泣かれるだけでどうにもダメ。一瞬でもらい泣き。
色彩、温度、空気、高野くん、どれをとっても好みのものだったなぁ。
(「もうひとつの嘘の時間」の嶋本麻利沙さんも気になった。)
そういや、ピアノ演奏も嘘なのね。細かい嘘ネタ。

好みの空気感といえば、ニコ・ニコルソンの「向こう側の空気」も。
つづきが、つづきが気になりますーー。


■BOOK MEMO 八日目の蝉 角田光代
ひとの赤ちゃんを連れ去る−これは紛れもなく犯罪だけれども、
読み進むにつれ心から祈った。
どうか、ずっと一緒にいられますように。逃げ通せますように、と。
「あの人」があの場で叫んだひとことに、堰を切ったように涙が溢れた。

ひとりの女に当たっていたピンスポットが、視点の変化や心の機微により
少しずつ範囲広げ、あたりを淡く照らしはじめていくような感じがよかった。
その微かな光がなにか大きなものからの赦しにも思えて。
本の表題の意味を反芻しながら、涙と余韻の波にのまれていった。
八日目の蝉。このタイトル、ほんとうにうまいと思う。

そんな「八日目の蝉」を「八月の蜂」とか言ってたオット。
実はわたしより先に読破。「あの人」が気の毒でしかたなかったらしい。
そして「これは、女の人(が読む)の方が」とも。たしかに、そうかもなぁ。
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