行ってきました!2日目だけ。3年ぶりのJOIN ALIVE!
前日の超交通渋滞は運営サイドにより多少改善されたとみえ、3年前と同じく7時に札幌出発したらさっくり到着。レジャーサイトのほどよい場所にシートを広げることができて、イェイ!と一枚。
今回は既知の友人らとその友人らも一緒の拠点で参戦することになり賑やか華やか。
Opening Actの「phatmans after school」を見にVELVET CIRCUSへ向かったリダを見送り、レジャーサイトで転がっていると開演。
・高橋優
リハで「福笑い」まるっとサービス。「泣く子はいねが」でコールアンドレスポンス。途中で「もしかしてだけど〜」が混じり和やか笑い。「桐島〜」の「陽はまた昇る」は歌われなかったけど、意外にも(!)タイアップが多い人だったのね。思えば狸小路でのストリート時代から駆け上がったのねぇとしみじみ。
・ハナレグミ
フェス飯もぐもぐしながら「Human Nature」。どこからともなく漂ってくるシャボン玉。
殺人的な日射しの中「明日天気になれ」で一緒に鼻歌。サポートには原田郁子!
・中田裕二
唯一の屋内ステージVELVET CIRCUSが中田色に染まっていたと思う。今まで札幌で見たどのライブハウスよりも大きなステージをハンドマイク片手に軽やかなステップで気のふれた踊り子のようにくるっくる回りながら歌い踊る中田裕二33歳。ツアー時よりもさらに挑発的な仕草や表情の「恋わずらい」に中田裕二を初見だった人はどう思っただろうとひとりニヤニヤしてたのは秘密。ラスト、メロディアスなギターイントロで絶叫「DANCE IN FLAMES」♪僕らのむねーはさーわぎ・だ・す!! 跳ねまくる!やっぱりわたし、ボーカルがギター掻き鳴らす様が大好きです。ここでもう、夏終わってもいいかな…と思った。
人の入りは同時間メインステージmiwaの裏と考えれば健闘してたと思う(思いたい)。次回があったらフードゾーンそばの屋外ステージに出てのんびりモグモグしてる人たちをあの艶声で振り向かせてほしいな…と思う。
燃え尽きた体に冷たいモヒート手にしてレジャーサイトに戻ってきたらすごい人!!!
・TOKIO
「宙船」のイントロに会場どよめき総立ち大騒ぎ!改めて聴くとカッコイイ曲。さすがみゆき様!♪なーがされまいと〜(ふー!)さーからいなーがら〜(ふー!)♪と拳を振り上げ笑い合う。サビまできて(あのCMの曲だ!)というのもありつつラスト「LOVE YOU ONLY」で再びどよめき。サビの部分で大合唱となるのだけど、みんな当たり前のように歌えてる光景に驚きと感動となぜか大笑い。たーのーしーすーぎーたー!
人波かき分け遊園地エリアのSTVブースで中田裕二トークイベント。
汗だくで到着したらもう終わるところ。遠目に見てたのでトークの内容はよく聞こえなかったけど、小一時間ほど前に脂の乗ったイヤラシイステージングしていた人と同一人物とは思えない爽やかさで眩しそうにニコニコしてた。今年なんだかんだで4回見たけど、数年前より笑顔も雰囲気もほぐれた感じがする。つまり「人たらし度」もUPしてる気がする。
・MAN WITH A MISSION
スタンディングゾーンに挑んでいったリダや友人らを見送りレジャーサイトで眺めていたら、ステージ見えなくなるほどの砂煙。一応禁止されているもののモッシュ&ダイブの嵐。小栗旬のドラマではちょっとしか使われていなかった「evils fall」アガる!ガゥガゥ !
・SMA 40th presents SPARKS GO GO 倶知安への道
ゲストの真心ブラザーズはまさかの「STONE」。日が陰ってきたFUTURE FLOWERSにお下劣コールが響きわたる(笑)。尺を取り過ぎたようで続くPUFFY、ABEDON、奥田民生も急かされて小走りわちゃわちゃ(笑)タオル回しながらふくらはぎ結構限界きてたー
・THE King ALL STARS
加山雄三を筆頭に佐藤タイジ、名越由貴夫、ウエノコウジ、武藤昭平、高野勲な超豪華メンバーによる本物だ〜!なステージをのんびり聴く贅沢さ。「夜空の星」は体が勝手にゴーゴーダンス。「君といつまでも」では大歓声!老若男女ピースフルに体ゆらゆら夏の夕暮れ。
・Fear, and Loathing in Las Vegas
わやわやなスタンディングゾーンをのんびり眺めながら。エフェクトばりばりボーカルのめくるめくラウドロックでヘドバン始まると圧巻。見てるだけで軽く目眩(笑
・[Alexandros]
[Champagne]改め[Alexandros] 、じつは3年前に「You're So Sweet & I Love Youpagne」で気になってステージを見に行くも若者に臆して断念した過去が。今回はメインステージ。本人たちもMCでそのことに触れ、今度はメインのトリで来たい!とファンを湧かしてた。
ACIDMANやcoldrain、各ステージのトリを見る友人を見送りメインのトリ待ち。
長袖2枚でも寒い北国の夏の夜。
サウンドチェックの合間にパチリ。
・ウルフルズ
「ガッツだぜ!!」のイントロで(TOKIOに続いて)再び総立ち!大歓声!これを待ってたーー!という会場一体感はアガるわ、しあわせだわ、たのしいわでわちゃわちゃ!しっかり聞かせつつのこのエンターテイメント性。すごかった。「Sun Sun Sun」から片付け始めて「借金大王」で名残惜しくゴーゴーしながら退散。C駐車場へのシャトルバスを待ってるとき遠くから「バンザイ」大合唱が聞こえてきてわああああ!でも悔いなし。
早めの退散が功を奏してわりとスムーズに帰路につけた。
3年ぶりの参戦で、体力も落ちてるし、2月に足の小指骨折してたし、なによりこういう夏フェスを前みたく楽しめるのかな、自分…と思っていたのだけど、終わってみれば底抜けに楽しかったという。そして日焼けで真っ黒という。わあああ。
3年前のJOIN ALIVE
写真がデジャヴすぎて笑った。
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